【vol.82】公的年金積立金の運用、7~9月期の黒字1兆8763億円…日本株上昇が貢献
日本私産運用協会の運営事務局です。
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は11月5日、今年7~9月期の運用実績が1兆8763億円の黒字だったと発表した。
収益率は0・98%で、黒字は6四半期連続。
(読売新聞 2021/11/05 記事より抜粋)
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国内株式運用が中心で、一部ではGPIFが株の買い支えをしているとの声がありますが、今後も安定的なプラス運用を期待したいですね。
一方で、7月以降、皆様も肌で感じているインフレも加速しています(アルミ、ガソリン、食用油など)
それに伴い、企業にとって固定費や物流費も上乗せになっていき、2022年は小売価格への転化(値上げ)が更に鮮明になっていくことが考えられます。
しっかりとした私産の基盤が益々大切になってきます。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211105-OYT1T50230/