【vol.39】仕組み化する
日本私産運用協会の運営事務局です。
老後2,000万円が足りない。
金融庁から少し前に発表がありましたね。
我々のセミナーでは
ゆとりある生活には退職金、年金以外に
6,400万円が必要と伝えています。
2,000万円でも足りないです。
不安から行動を取る方もいるので、
このニュースで将来に違いを作ろうと
初めて思った方もいると思いますので、
良いキッカケだと前向きに捉えています。
不足分を補うためには
『自助努力』
具体的な行動としては、
・生活費を削って貯金を増やす。
・仕事を2つ3つ抱えて収入を上げる。
・お金について勉強をする。
気持ちとしては、
・自分でなんとかしなければならない。
・国は守ってくれない。
深刻になりそうですが、
深刻になる必要はないです。
対策をとれば良いだけです。
対策期限が直近1-2年の
短期的な話ではないので、
コツコツとやれば間に合います。
そして、そのコツコツは
常に意識することを求められるより、
当たり前にしてしまう、
仕組み化することをオススメします。
『私産枠の20%』を自動的に
生活費と別口座へ送金させます。
送金されたお金がお金を稼ぐために
働いてくれる環境を作れば、
普通に生活をしているだけでも、
私産を増やすことが可能です。
今の時代では、仕組みを作った企業が
大きな会社になっています。
例えば
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ホテルを一部屋も所有していない
世界最大の宿泊施設提供会社
Aribnb
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タクシーを一台も所有していない
世界最大のタクシー会社
UBER
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店舗を所有しない
世界最大のショッピングセンター
Amazon
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などです。
仕組み化をすることは
労力やリスクを最小に抑えて
最大の成果を生みます。
個人の私産においても
仕組みを活用することで
負担を抑えて、増やすことが
可能になります。
但し、
始めは大変さだと感じます。
その大変さを乗り越える、または
慣れた後は、仕組みが回ります。
今とは違う結果を作るためには、
新しい取り組みが必要になります。
広い視野で世界を眺めてみてください。
またセミナーへお越しいただき
一緒に勉強できることを願っています。
ご購読ありがとうございました。
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【 日本私産運用協会 活動理念 】
正しい資産運用の考え方を日本に広げ、
人々を豊かにし、日本を豊かにする
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