【vol.119】「将来、受け取れる年金額は? 最新の試算が明らかに」

【vol.119】「将来、受け取れる年金額は? 最新の試算が明らかに」

一般社団法人 日本私産運用協会の事務局です。
 
 
年金の『定期健康診断』とも言われ、5年に1度行われる『財政検証』の結果が公表されました。
 
 
公的年金『健康診断』結果を一言でまとめますと、
「現時点では異常なし。引き続き経過観察は必要」
 
 
ということで今回は、国民年金保険料の納付期間を45年(現行の60歳から65歳まで)に延長する案は見送る方針が表明されています。
 
 
「老後の暮らしを支える年金」
昨今、健康寿命も延び、元気なご年配の方も多く、長く働きやすい社会に変化しているものの、年齢を重ねれば重ねるほど若い時のように身体が動かなくなってきます。
 
お金を生む手段が労働のみ。
年金のみの老後生活。
 
これでは心もとないように感じます。
 
『お金に働いてもらう』ことの大切さを感じる今日この頃です。
 
 
また、
「今回、世代や性別ごとに65歳になった時点での平均の年金額の見通しも初めて示されました」
 
※ 所得代替率;年金を受給し始める65歳時点の年金額(額面)が、その時点の男性現役世代の平均手取り収入(賞与込)と比較して、どの程度の割合を示すのかを表す指標
 
 
詳しくはこちらをご覧ください。
【NHK NEWS WEB】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240703/k10014499971000.html
 


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