【vol.16】日本と米国の投資信託について
金融庁が投資信託協会の資料から
まとめた資料を今年の3月末に
公表した日本の投資信託について、
わかりやすかったのでご紹介します。
●過去5年以内新設された商品が半数以上
●信託期間10年以内が半数
——
長期的に運用されている商品が少ない。
長期的な運用に適している商品が少ない。
——
●純資産規模上位5社でのコスト比較
<平均販売手数料>
日本:3.2%
米国:0.59%
<信託報酬>
日本:1.53%
米国:0.28%
——
手数料が高く、リターンを得にくい
——
金融庁の森長官が、
証券会社に長期運用へのシフトと
促している背景がこの資料からも
わかりますね。
改めてですが、長期運用のメリットも
記載しておきます。
1)複利効果で長期ほどリターンが大きい
2)手数料が薄まる
購入時の手数料が運用益で薄まるため、
短期売買よりもリターンが高まる
3)相場の値動きに囚われず資産が増える
ドルコスト平均法のことですね。
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