【vol.18】貢献資金も世界へ向ける
日本には寄付文化が根付いていないと
言われおります。
日本ファンドレイジング協会の調査による
日本の近年の寄付金額は
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2009年:5,455億円
2010年:4,874億円
2011年:1兆182億円
2012年:6,931億円
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東日本大震災の時が上がっております。
非常事態の時に支え合うのが日本人の
文化なのだと思います。
しかし、世界中には飢餓で苦しむ人々は
日本の人口よりも多くおり、
その数、8億1500万人もいます。
緊急時だけでなく常に貢献をする事を
行える文化が欲しいと思います。
米国、英国、日本で比較した
寄付額に対するGDP比を見ると、
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<2014年の個人からの寄付総額>
日本:7,409億円 GDP比 約0.2%
英国:1兆8,100億円 GDP比 約0.6%
米国:27兆3,500億円 GDP比 約1.5%
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日本はまだ寄付の余力があると思います。
運用先を世界へ向けるだけでなく、
貢献資金を使い先も世界へ向けてこそ、
私産運用だと思います。
世界中へ目線を拡げてみてください。
ご購読ありがとうございます。
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【 日本私産運用協会 活動理念 】
正しい資産運用の考え方を日本に広げ、
人々を豊かにし、日本を豊かにする
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