【vol.42】保険について
日本私産運用協会の運営事務局です。
保険について触れてみようと思います。
保険はどのようなイメージでしょうか?
—-
いざというときの備え
堅実な貯蓄
大人になったら入るもの
死亡保険、医療保険、損害保険・・・
—-
いろいろなイメージがあると思います。
投資家の観点から言うと保険は、
「いざっというときの備え」が
最も大きな要素です。
そして、
掛け捨て保険以上にレバレッジが
大きく効く商品はないと思います。
加入年齢によって異なりますが、
月額数千円の掛け金で家族に
合計1億円近く死亡保険金を
残せるものもあります。
資産が無い時に大切な方へ
十分なお金を残すなら最大の
効果があると思います。
但し、あくまでも掛け捨てなので
資産は増えません。
資産も増えて、死亡保障もある。
という理由で人気なのが養老保険です。
払い込んだ保険料が資産となります。
満期後に定期受取にすることで
支払った金額以上の返戻金になります。
仕組みはシンプルで、掛け金を
「掛け捨て保険」と「貯蓄保険」に
内部で分けています。
良いところ取りですよね。
ただ、弱点もあります。
別々で契約するよりも
保険金、運用利率が低くなります。
調査したらわかると思いますので、
いろいろな保険を見てみてください。
最後に、
日本の養老保険と海外の養老保険の
最大の違いをお伝えします。
日本の養老保険は
保険金が一定です。
運用利率は1-2%程。
海外の養老保険は
保険金が年々上昇します。
運用利率は4%程度
このような違いがあります。
今回は日本と海外の違いを、
保険でお伝えしました。
海外に視野を向けて見ると
全く知らなかったことが
沢山あるかもしれません。
ご購読いただきありがとうございます。
===============
【 日本私産運用協会 活動理念 】
正しい資産運用の考え方を日本に広げ、
人々を豊かにし、日本を豊かにする
===============