【vol.7】家計の金融資産構成比50%以上が現金
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日本私産運用協会メールマガジン:vol.7
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セミナーでもお伝えしていますが、
日本は”お金”の話をする機会が少なく
煙たがられる事もまだまだ多いです。
江戸幕府300年の歴史の中で
「士農工商」の考えが根付き
お金の話がしづらい雰囲気が
残っていると考えられています。
は、お金が嫌いなのでしょうか?
そんなことは全く無いと思います。
むしろ、お金そのものを大切にする
傾向が強く資産運用になかなか
踏み出せない人も多くいると思います。
日本銀行調査統計局が発表している
『家計における金融資産構成比』から
日本は他国に比べ、現金保有が多い
ことがわかります。
◎現金・預金構成比
日本 :52.3%
米国 :13.9%
ユーロ:34.6%
一方、運用に該当する資産は
日本が少ないことがわかります。
◎株式、投資信託構成比
日本 :13.6%
米国 :46.1%
ユーロ:24.9%
預金が多い事が悪い
運用資産が少ない事が悪い
とは思いません。
しかし
銀行金利 0% に近い今の日本で
多くを預金しておくことは
もったいないと感じます。
物価上昇を考慮すると現在の金利では
資産を目減りさせる可能性もあり
よりもったいないと感じます。
資産を守るだけでも、
行動を取る必要が時代だと思います。
ご購読いただきありがとうございます。